第10回図書館情報サービス研究大会プログラム
順天堂大学 有山記念館3階講堂(東京)
1993年6月19日-20日
【プログラム】
継続教育 論文のまとめかたと学会でのプレゼンテーション/山崎茂明(東京慈恵会医科大学講師) 索引方針にもとづいたMEDLINEの効果的な検索/野添篤毅(図書館情報大学教授) 一般演題A(ホットトピックス) 1.学内ネットワーク構築の必要性とその実現に向けて/北川正路(東京慈恵会医科大学) 2.OPAC時代における薄暮文献の取扱い/飯島正裕(獨協医科大学) 3.dBASEと4th DIMENSIONと;「Mac MeSH World」構築の夢/堀江幸司(東京女子医科大学) 4.病院図書室の将来像;医学医療情報の統合を目指して/田引淳子(清水市立病院) 5.パソコンを利用した雑誌総合目録の作成/宇野彰男(北里大学看護学部) 6.症例報告 肺分画症をめぐって シソーラス研究会の発足 /板橋端夫(昭和大学)、阿部信一、堀江幸司、野村謙 特別講演 21世紀の医学情報/津谷喜一郎(東京医科歯科大学) 指定演題 1.学術雑誌の電子的提供/深田良治(エルゼビア・サイエンス・PUB) 2.コンピュータネットワークと医学図書館/市古みどり(慶応義塾大学) 3.Unified Medical Systemの展開/兼岩健二(順天堂大学) 4.ニューテクノロジーをどのように受けとめるか/西岡正行(東京女子医科大学)、 小松泰信(羽衣学園短期大学図書館)、吉岡肖治(大阪国際大学図書館) 一般演題B(ニューメディアとコンピュータ) 1.病院図書室におけるCD-ROMの導入状況・影響・評価 /中山康子(東京都立神経科学総合研究所)、奥出麻里 2.看護図書館とデータベース利用/高橋あき子(日本赤十字武蔵野女子短期大学) 3.医学情報センター写真室のコンピュータ・サービス /小松一祐(東京慈恵会医科大学) 4.Current Contents on Disketteの利用について/伊関節子(東京女子医科大学) 一般演題C(情報・教育サービス) 1.浜松赤十字病院図書室における「図書室だより」発行の現状と今後 /飯田育子(浜松赤十字病院) 2.患者図書サービスとMRSA院内感染/山室真知子(京都南病院)、木下久美子 3.看護学校における文献検索法授業の効果/和田佳代子(昭和大学烏山看護学校) 4.済生会と済生会病院図書室の実態調査報告/野原千鶴(済生会下関総合病院) 5.外国雑誌の購読契約をめぐって;MAC2、アクセスを中心に/母良田功(昭和薬科大学) 一般演題D(リサーチ) 1.文献から見た医用工学の最近の動向/坂口薫(拓殖大学) 2.我が国と諸外国における脳死研究の動向/青木仕(順天堂大学) 3.医学・医療情報学の文献数の特徴/城山泰彦(順天堂大学)、兼岩健二 4.医学研究論文の謝辞の分析/生出直子(杏林大学)、阿部信一、安藤越代、児玉閲 シンポジウム:医学情報サービスの課題と将来 1.病院図書室ネットワークの課題/首藤佳子(星ヶ丘厚生年金病院) 2.看護図書館サービスの展開/松本直子(聖路加看護大学) 3.薬学情報サービスの将来;私立薬科大学図書館職員の立場から /足立利枝(神戸女子薬科大学) 4.医学図書館の将来像/天野善雄(慶応義塾大学)