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「ロゴの秘密」

 

みなさーん! 愛知大会のロゴ、どんな印象をお持ちですか?
 

mMIS22の第1回実行委員会を開催したのが2004年7月10日。21回大会の熱気が冷めやらぬ土曜日でした。

その日、委員長から全員に出された最初の宿題は「8月中に大会ロゴを1つ以上作ってください」という暑さも吹き飛ぶ難題。「そんなの無理ですぅ〜(泣)」といいながら、全員がギリギリまで考えた結果、9月の委員会には「金鯱」「中部国際空港」「万博」 など愛知らしさを全面に打ち出したロゴや、文字だけの渋いものなど、なんと14個もの案が集まりました。どれも力作だったので、たった1個に絞り込むだなんて、とてもとても出来ません。そこで、東海地区医学図書館協議会研究会に集まった地域の図書館仲間に投票をお願いし、多数決で決定したのが今回のロゴです。「愛知のロゴは絶対に金鯱」と予想していた方も多いと思います。投票の結果、金鯱は何位にランクインしたと思いますか?♪ジャーン♪14個のうち第7位!でした。   ◆落選したロゴ(愛称:ボツロゴ)は、抄録集の「実行委員紹介ページ」でご披露したいと思っています。是非是非お楽しみに〜!

虹の足元に描かれている植物は愛知県の花であるカキツバタ。学名はIris5月〜6月が花盛りです。花言葉は「幸福は 必ず訪れる」。虹は言わずと知れた希望の象徴です。驚いたことに、ギリシア神話に登場する虹の女神の名前はカキツバタの学名と同じアイリスなのだそうです。ということは、 カキツバタと虹の最強コンビによって、このロゴには幸福と希望が満ち溢れていることになります。
ちなみに、皆さんお気づきでしょうか?愛知県はる地でもあります。ちょっぴりロマンチックですよね。

〜愛知大会に参加される皆さんに、大きな大きな虹がかかりますように〜     <chiko>



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