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モデレータ、タイムキーパー要領
【概要】
モデレータ:セッションの演題進行
タイムキーパー:時間管理および進行の補助
【当日の準備】
1.
担当セッションの開始前に、会場のステージ上の所定の位置にお座りください。分からない場合は、会場担当者にお尋ねください。
タイムキーパーにはストップウォッチとベルをお渡しいたします。ストップウォッチの使用法は、発表等が始まる前に確認してください。
【セッション開始に際して】
2.
モデレータは、発表者が全員揃っていること、発表者の氏名(ヨミ)、別途配布資料の有無を確認してください。
3.
モデレータは、セッションの開始時に次のことを紹介、説明してください。
・セッションの名称
・モデレータ、タイムキーパーの簡単な自己紹介
・発表者に配布資料があればそれを紹介
・発表時間の説明
例
「発表時間は12分です。9分目にベルが1回、12分経つとベルが2回鳴ります。2回ベルが鳴った場合は、すみやかに発表を中止し、モデレータの指示に従うこと」
・質問について説明をする
例
「発表についての質問は、各発表後にそれぞれ質問を受け付ける時間をとります。」
「質問者は講演終了後手を上げてください。モデレータに指名されたら、「所属」、「氏名」の後に、質問を簡潔明瞭に述べてください」
【発表に際して】
4.
発表開始に際しては、モデレーターが「演題名」、「発表者」、「所属」を紹介する。
5.
発表時間の計測方法(タイムキーパー)。
・モデレータの紹介後、発表者が演台に付いたら、タイムキーパーは時間を計測し始めてください。
・9分目にベルを1回鳴らす。
・12分目にベルを2回鳴らす。
6.
12分を過ぎても発表が終わる様子がなければ、モデレータは一旦発表を中止させ、残りの発表にかかる時間を考慮して、中断するか、続けるか判断してください。
【質疑応答】
7.
質問時間は発表後、次の発表までの残り時間を見て質問を受付けてください。
発表と質問の合計時間は15分です。
質問が分かりにくい、長い、或いは意見を述べている等の場合は、モデレータが整理、注意をしてください。
8.
質問者からの質問は1演題につき1つとすること。質問がない場合は、無理に時間をとらず次の発表に移ってください。セッションの最後で時間に余裕があるようでしたら、前の発表に関する質問も受け付けてかまいません。
【セッションの終了】
9.
モデレーターはセッションの終了時に、次のセッションや休憩時間などの案内をしてください。
*セッション3のモデレータは、展示の終了時間、懇親会への誘導を以下のように案内してくだい。
・懇親会は18:30から****で行われます。受付は18:00からです。当日受付でも参加可能です。
・懇親会までの時間は、企業展示やポスターセッションをご覧ください。企業の展示とポスターセッション会場は18:20に閉まります。
・このメイン会場は18:00に閉場します。案内の指示に従って移動してください。
10.タイムキーパーはストップウォッチを会場担当者にお渡しください。