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1999年6月26日と27日に、鶴見大学会館(横浜市)にて、第16回医学情報サービス研究大会を開催します。医学情報サービス研究会は、医学、薬学、歯学、看護学、保健などの生命科学関連領域に係わる情報サービス関係者のために、知識の共有と交流の場を提供する研究会です。研究大会では、現職者のための継続教育コース、参加者による研究発表、昼食をとりながらのラウンドテーブル、業者展示とプロダクトレビューなどのプログラムを用意いたしました。みなさまの参加をお待ちしております。
開催日：1999年6月26日(土)〜27日(日)
会 場：鶴見大学会館 〒230-0063 横浜市鶴見区豊岡町3-18
交 通：JR京浜東北・根岸線「鶴見駅」(東京から30分、横浜から10分)より徒歩３分
京浜急行線「鶴見駅」より徒歩７分
【「第16回医学情報サービス研究大会」実行委員会】
実行委員長：登坂 善四郎(横浜市立大学学術情報センター)
実行委員：宇野彰男(北里大学医学図書館)、木内和子(済生会神奈川県病院図書室)、
篠原寿美江(川崎市立川崎病院図書室)、竹村悦子(茅ヶ崎徳洲会総合病院図書室)、
長谷川豊祐(鶴見大学図書館)、山口文子(神奈川県立こども医療センター図書室)、
和気たか子(藤沢市民病院図書室)
協力委員：青木仕(順天堂大学図書館)、小野寺恵美子(神奈川県立がんセンター図書室)、
福留祥子(川崎市立井田病院図書室)、山崎茂明(愛知淑徳大学文学部図書館情報学科)
9:30-10:50 継続教育
| □ | 図書館をとりまく話題：司書講習科目の改正、情報化、整理技術など |
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堀込静香(鶴見大学短期大学部助教授)
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| □ | 情報開示の時代：市民が図書館に期待すること |
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辻本好子(ささえあい医療人権センターCOML代表)
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(COML：Consumer Organization for Medicine & Law)
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13:30-13:40 開会式
13:40-15:00 特別講演
| □ | 禅と図書館：鎌倉時代の社会救済活動 |
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納冨常天(鶴見大学副学長、元鶴見大学図書館長、元神奈川県立金沢文庫長)
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| 1) | Structured Abstracts の我が国における活用とその可能性： |
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青木仕(順天堂大学図書館)
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| 2) | 抄録の重要性とStructured Abstract： 棚橋佳子(ISIジャパン) |
| 3) | 医薬品「名」の統計学： 川田恒康(鐘紡(株)医薬調査・情報グループ) |
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4)
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EBMを支えるリサーチ・ライブラリアン養成プロジェクト: |
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山崎茂明(愛知淑徳大学文学部図書館情報学科)
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| 5) | 神奈川県立がんセンターQOL研究会の活動紹介： |
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小野寺恵美子(神奈川県立がんセンター臨床研究所図書室)
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| 6) | 来館困難な市民に対する図書館サービス： 嵯峨淳(横浜市中央図書館) |
| 7) | 入院患児への図書貸出サービスとおはなし会活動： |
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山口文子(神奈川県立こども医療センター図書室)、
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菊島紘子(神奈川県立こども医療センターボランティア)
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| 8) | 川崎市立井田病院における「PCU(緩和ケア病棟)患者図書サービス」： |
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福留祥子(川崎市立井田病院図書室)
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9:00- 9:45 一般演題(3) 資料収集・蔵書構成
| 9) | 当院疾病統計をもとにしての蔵書構成の再検討： |
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山室真知子、西村和代、宮坂亜紀(京都南病院図書館)
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| 10) | 雑誌受入自動チェックインシステムの問題点と解決策を考える： |
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小谷泰生(大阪歯科大学図書館)
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| 11) | 国内の医学図書館で絶滅のおそれのある外国医学雑誌：レッドデータ： |
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城山泰彦(順天堂大学図書館)
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| □ | ScienceDirect： エルゼビア・サイエンス(株) 小山内正明 |
| □ | ユサコ(株)の医学系電子メディア商品の紹介： ユサコ(株) 増田豊 |
| □ | Current Contents Connect(CCC), Journal Citation Report - Web版： |
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ISIジャパン サイモン・プラット
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| □ | CISTIドキュメントデリバリーサービス： (株)サンメディア 松下茂 |
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(CISTI：The Canada Institute for Scientific and Technical
Information)
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| □ | 学術情報センター新CATクライアントシステム「BT-CATP」の紹介： |
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(株)ブレインテック 樋口龍生
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| □ | ジャーナル一元管理システム及び、ベルブックホームページの説明： |
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(株)ベルブック 立野敦
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| Ａ | 電子ジャーナル： 松下茂((株)サンメディア) |
| Ｂ | 患者図書サービス： 奈良岡功(自治医科大学図書館) |
| Ｃ | 分担収集と分担保存： 宇野彰男(北里大学医学図書館) |
| Ｄ | 相互貸借の窓口から： 直江理子(旭川市立旭川病院図書室) |
| Ｅ | 医学中央雑誌Web版への期待： 医学中央雑誌刊行会電子出版課 |
| Ｆ | 新人図書館員の広場： 青木仕(順天堂大学図書館) |
| Ｇ | 21世紀の図書館の夢を見る： 山崎茂明(愛知淑徳大学文学部図書館情報学科) |
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EBMやインターネットを活用した専門家同士の情報交換について
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| Ｈ | インターネット： 谷澤滋生(東京大学総合図書館) |
| Ｉ | 情報機器・情報ツールへの対応の仕方： ユサコ(株) |
| Ｊ | 利用者教育： 宍道勉(鳥取女子短期大学) |
| 12) | CINAHLシソーラス：翻訳とその分析： 伊関節子(東京女子医科大学図書館)、 |
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和田佳代子(昭和大学附属烏山看護専門学校図書室)、
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松本直子(聖路加看護大学図書館)
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| 13) | 慈恵医大看護学科の情報科学の実習の効果についての追跡研究： |
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荒井邦子(東京慈恵会医科大学医学情報センター国領分館)
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| 14) | British Nursing Indexの分析： |
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森田奈津子(東京慈恵会医科大学医学情報センター国領分館)
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| 15) | "Lettura"の作成：「近畿病院図書室協議会医学雑誌総合目録1997年改訂版」 |
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のデータベース化： 須井麻由美(三菱京都病院図書室)
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| 16) | 司書アシストの新機能−−看護図書館及び病院図書室ネットワークを |
| 対象として： 野原千鶴(済生会下関総合病院図書室)、 | |
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大西幸雄（株式会社 サンディア）、佐々木良子（松江市立病院図書室）
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| 17) | ブックコンテンツ・データベースの構築： 谷澤滋生(東京大学総合図書館) |
| 18) | 医学図書館員が医学知識を自己学習するためのプログラムの開発例の紹介： |
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阿部信一(東京慈恵会医科大学医学情報センター国領分館)
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【業者展示】９社
| □ | エルゼビア・サイエンス(株)： |
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ScienceDirect：エルゼビア フルテキスト データベース
サービス
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| □ | ユサコ(株)： Ovid社、HighWire Marketing Groupを中心に電子メディア商品紹介 |
| □ | 医学中央雑誌刊行会： 「医学中央雑誌CD-ROM版」などの紹介 |
| □ | (株)紀伊國屋書店電子情報部： 目次情報とドキュメントデリバリー |
| □ | ISIジャパン： Web of Science, CCC, JCR WebなどWeb版の商品紹介 |
| □ | ナウカ(株)： EBSCOmed：オンライン医学関連データベースの紹介 |
| □ | (株)サンメディア： UMI社ProQuest Direct、CISTIドキュメントデリバリーサービス |
| □ | (株)ブレインテック： |
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総合情報管理パッケージソフト「情報館95」、「情報館95」インターネット検索システム
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| □ | (株)ベルブック： ジャーナル一元管理システム及び、ベルブックホームページ説明 |
参加申込は、この案内に同封されている申込用紙(郵便振替用紙)にて５月31日(月)までにお願いいたします。
| 参加費： | 大会参加費(抄録集を含む) | 3,000円(遅れエントリー3,500円) |
| 継続教育コース | 1,000円 | |
| 公開講座 | 無料 | |
| ラウンドテーブル(昼食を含む) | 1,000円 | |
| 懇親会参加費 | 4,000円 |
【宿泊】
宿泊については旅行会社(JTB横浜鶴見支店)にお願いしてあります。同封の宿泊案内をご覧の上、同封の申込用紙にて旅行会社の方に直接お申し込み下さい。
JTB横浜鶴見支店 tel:045-521-2107 担当：小川、柴田
| 【会場までの交通】
新横浜→(JR横浜線8分)→ 東神奈川→(JR京浜東北･根岸線8分)→鶴見 羽田空港→(京浜急行線11分)→京浜蒲田[乗り換え]→(京浜急行線13分)→京浜鶴見 横浜→(JR京浜東北･根岸線10分)→鶴見 東京→(ＪＲ京浜東北・根岸線30分)→鶴見 |
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【大会についての問い合わせ先】登坂 善四郎まで、電子メールかファックスでお願いします。
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2 横浜市立大学学術情報センター
Tel:045-787-2073 Fax:045-787-2059 E-mail: tosaka@yokohama-cu.ac.jp